香港・マカオ

1. 中国籍である者
2. 香港・マカオおよび台湾の二重国籍者
3. 台湾のパスポートで台湾に入国した者
4. 台湾に居住し、戸籍を有する国民
5. 外国パスポートで入国した国民で、まだ戸籍の転出手続きを行っていない者
6. 兵役義務をまだ履行していない徴兵年齢に近い男子または徴兵年齢の男子で、次のいずれかに該当する場合、カードの申請は受け付けません：

• 兵役用の華僑身分証明書 を所持していない者
• 僑居身分の加署を受けた台湾のパスポートを所持していない者
• 僑居身分役男が台湾に1年以上居住している場合
• 兵役法に基づき徴兵処理を受けるべき者で、出国が制限されている者

香港・マカオの申請者は、「香港またはマカオ住民身分確認書」と「香港・マカオ住民居留定住申請書」をダウンロードする必要があります。

署名部分には中国語の氏名を記入してください。

過去に中国の企業や政府機関で勤務したことがある場合は、これまでの仕事内容や台湾での今後の計画について詳述した説明書を提出することをお勧めします。

関連書類については、以下のリンクを参照してください： 香港またはマカオ住民身分確認書 、 香港・マカオ住民居留定住申請書

申し訳ございませんが、香港・マカオからの申請は審査を加速することができず、移民署の最終審査には1〜2か月かかる場合があります。

香港・マカオ籍の配偶者が海外で居留証を紛失した場合、まず海外で紛失届を出してください。

次に、旅行会社または台湾の親族（委託者は居留証または身分証を所持）に依頼して、移民署サービスセンターで再発行手続きを行ってください。(審査には5営業日が必要)

その後、旅行会社や親族に居留証の郵送を依頼し、海外に送ってもらってください。

紛失再発行に必要な書類は以下の通りです：

1. 香港・マカオ住民の居留定住申請書
2. 香港またはマカオ住民の身分確認書
3. 中華民国台湾地区の入境居留定住申請書
4. 委任状
5. 紛失届の証明書

1～4の書類は、以下のリンクからダウンロードできます： https://www.immigration.gov.tw/5382/5385/7244/7250/7296/%E5%B1%85%E7%95%99/148063/

《香港澳門居民進入臺灣地區及居留定居許可辦法》 第17条第3項に基づき、香港・マカオ籍の申請者は良民証（犯罪記録証明書）を提出する必要はありません。

1. 英国国民海外パスポート（BNO）を所持している方は、香港・マカオの身分で「就業ゴールドカード」を申請し、身分確認書を記入してください。（注）

2. 香港パスポートと他国のパスポート（英国国民海外パスポートBNOを除く）を同時に所持している場合、以下の2通りの選択肢があります：

   • **他国籍で申請する場合：**他国籍パスポート（香港・マカオパスポート以外）のみを使用して入台する意向を誓約書に記載し、署名と日付を記入してください。
   • **香港・マカオの身分で申請する場合：**他国籍を放棄する必要があります。他国籍放棄証明書を駐外館で認証されたものとし、その中国語翻訳文を駐外館または国内の公証人による認証を添付してください。

注：《港澳関係条例第4条第1項および第2項》に基づき、香港の永住資格を有し、「英国国民（海外）パスポート」または「香港パスポート」以外の旅行証件を持たない者は香港住民とみなされます。

香港・マカオ籍のゴールドカード申請者が中国で出生した場合、以下のいずれかの証明書類をアップロードする必要があります：

1. 海基会による認証を受けた中国に戸籍がないことを証明する書類。
2. 香港・マカオ居住者の中国渡航許可証（帰国許可証）。
3. 海基会による認証を受けた中国の戸籍抹消証明書。

1. 「就業ゴールドカード」保持者の香港・マカオ籍の家族(配偶者、未成年の子ども及び心身障害の成年の子ども)は、移民署の 「境外人士オンライン申請システム」 を通じて入出境許可証を申請できます。

   • 入境後、各移民署のサービスセンターで居留の手続きを行います。居留申請の手続きについては、移民署の「 「香港・マカオ居住者向け台湾での居留申請送付に関する注意事項」 を参照してください。

2. カード保持者が入境し、「就業ゴールドカード」を受け取った後、香港・マカオ籍の家族も台北経済文化弁事処(香港・マカオ)で居留を申請できます。

   • カード保持者は香港やマカオに戻って申請する必要はありません。

申請者は、台湾の居留証または入出境許可の有効期限が満了する前に、元の居留理由が依然として存在する場合、移民署のサービスセンターに延長申請を提出できます。

必要書類は以下の通りです：

• 延期居留申請書
• 台湾の居留証または入出境許可の原本
• 申請者が現地に出席できない場合は、委任状を添付すること
• 2020年8月19日以降に承認された申請案件について、申請者の出生地が中国である場合は、以下のいずれかの証明書を添付すること：
  1. ｢海峡交流基金会｣（以下、｢海基会｣という）によって検証された中国の｢無戸籍証明書｣（原本）
  2. ｢海基会｣によって検証された中国の｢戸籍抹消証明書｣（原本）
  3. 有効な香港・マカオ居住者の中国渡航許可証（帰国許可証）（原本またはコピー）
• その他の関連証明書（ 「香港·マカオ居住者居住申告書」 など）

香港・マカオ籍の親族の延長居留申請に関する注意事項については、こちらの リンク を参照してください。

関連法規については、《外国人専門人材の採用と雇用に関する法律》 第24条 をご参照ください。

1. **香港・マカオにいる場合：**初めは香港台北経済文化弁事処またはマカオ台北経済文化弁事処に申請してください。2回目以降は直接移民署へ申請できます。
2. **他国にいる場合：**台湾の駐外館、代表処、弁事処、またはその他外交部の認定機関にて申請してください。

• 必要書類：

  1. 入出境申請書1通、最近2年以内に撮影した2インチの半身カラー写真1枚（身分証明書の写真規格に準拠）。
  2. 香港・マカオの永住者身分証明書及び香港・マカオのパスポートの原本およびコピー各1部（原本は確認後返却）。
  3. 手数料：単回許可は600台湾ドル、逐次加簽許可は600台湾ドル、一年数回許可は1,000台湾ドル、三年数回許可は2,000台湾ドル。
  4. 郵便返送用封筒（受取人の氏名と住所を記入してください）。
  5. 委任状（本人が申請する場合は不要）。
  6. 親族関係証明書。
  7. 就業ゴールドカードのコピー（または海外申請者向けの在留資格証明書）。

移民署のサービスセンターで申請し、一度だけ延長が可能です。

申請書類は以下の通りです：

1. 出入境申請書

2. 出入境許可証(入台証)：単次(一回限り)、逐次加簽(都度査証審査)、または複数回(一年多次、三年多次)

3. 手数料：300台湾ドル

4. 関連証明書類：事情により滞在期間の再延長を申請するための証明書類

5. 委任状（本人の場合は不要）

6. 親族関係証明書および就業ゴールドカードのコピー

詳細については、香港・マカオ住民の 「出入境提出手続き案内－滞在延長」 をご参照ください。

関連法規については、《外国人専門人材の採用と雇用に関する法律》 第18条 をご確認ください。 第18条

現行の規定によれば、香港・マカオ籍の「就業ゴールドカード」保持者はまだ永住権を申請することができません。

台湾での居留や定住に関する疑問がある場合は、陸委会 「台湾・香港サービス交流事務所」 にお問い合わせください。

電話番号： +886 2 2700-319

注：香港またはマカオの住民が台湾地区で専門的な仕事を行ったり、職探しをする場合の入境、滞在、および居留に関する事項は、《外国人専門人材の採用と雇用に関する法律》第24条に基づき、香港・マカオ関係条例および関連規定に従って処理されます。

移民署の 「居留の理由変更手続きに関する案内」 をご参照ください。

注：

居留身分の変更を申請する際、移民署は元の居留証を回収しますが、抹消はされません。

申請者が必要とする場合、申請書を記入し証件を借用することができます。

また、国外で申請する場合は居留証の副本を申請する必要があります。

現行の規定に基づき、香港・マカオ籍の「就業ゴールドカード」保持者は定住を申請することができません。

台湾への居留や定住に関するご不明点がある場合は、 陸委会台湾・香港サービス交流オフィス 関連サイトへにご相談ください。

注： これは、内政部移民署の「香港澳門居民進入臺灣地區及居留定居許可辦法」第16条および第29条に基づいています。第29条の条件を満たす場合、香港・マカオの居住者は台湾で定住する申請ができます。

「外国人専門人材の採用と雇用に関する法律」第24条 に基づく香港またはマカオの住民に関する規定により、香港とマカオの人々もこの法律第20条の規定に従って所得税の減免を申請できます。